安全に稼げる治験バイト総合まとめサイト

治験バイトのおすすめサイトを徹底ガイド

知っておきたい治験バイトの安全性と参加方法

治験とは、新しい薬や治療法の効果・安全性を確認するために行われる臨床試験。

治験にいたるまでには長い研究期間があり、何年もかけて安全性を確認したものだけが治験に使用されます。このサイトでは、そんな治験に参加するための基礎知識と、募集サイトの情報を詳しくご紹介しています。

治験の情報を掲載しているサイトは数多くありますが、サポート内容や取り扱う治験の種類はそれぞれ異なります。
ここでは幅広い治験情報を取り扱っており、手厚いサポートを行っているおすすめの3サイトをピックアップ。それぞれの特徴と口コミ評判をまとめています。

JCVN

安心・安全に
しっかり稼ぐなら

募集している治験の例
  • 健康成人向け
  • 高血圧
  • 高血糖
  • 高尿酸・痛風
  • 脂質異常
  • 関節痛
  • 緑内障
  • 喘息
  • ニキビ
  • 子宮内膜症
おすすめ
ポイント
  • 専門医師がつき、治験に詳しいコーディネーターとのタッグで診察
  • 個人情報管理がしっかりしている証であるプライバシーマークを取得
  • 人権、安全に最善の注意を払っている
  • 治験に不安なく参加できるよう、希望者向けに1日2回の説明会を実施
  • 本登録している会員向けに無料の健康診断を提供
利用した人の口コミ評判
  • スタッフや医師の説明が丁寧で、安心して参加できました。血圧高めなのですが症状も安定し、主治医もつくので助かっています。
  • 入院型の治験に参加。検査の時間以外はほとんど自由で、本を読んだりゲームをしたりして過ごせました。健康への関心度も高まったと思います。
  • 薬を飲む治験は初めてでしたが、安全性についての説明が詳しかったのでホッとしました。心配だった副作用もなく、無事協力費もいただけました。
  • 健康診断を受けたところ血圧が高めで、そのまま高血圧の治験を紹介されました。おかげで健康管理がうまくいき、数値も安定しています。

公式サイトで募集中の治験一覧を見る

V-NET

色々な種類の
治験から選ぶなら

募集している治験の例
  • 健康成人向け
  • 高血圧
  • 高血糖
  • 脂質異常
  • 喘息
  • ニキビ
  • 頻尿
  • 前立腺肥大症
  • 子宮内膜症
おすすめ
ポイント
  • 症状別のカテゴリ分けが豊富で、自分に合った治験情報を探しやすい
  • 他の治験サイトでは見られない、V-NET独自の治験情報を取り扱っている
  • 初心者の方でも安心して参加できるよう丁寧な案内を実施、参加には個人の意思を尊重している
  • 事前の健康診断あり
  • 臨床試験受託事業協会(臨試協)へ加盟しており、被験者の健康と安全管理に配慮
利用した人の口コミ評判
  • V-NETで飲み薬の治験に応募。入院中に何度も採血をされるのは大変でしたが、協力費ももらえて社会貢献にもなるのは魅力です。
  • 20日以上にわたる長期の治験に参加。事前の説明会で副作用についても詳しく伺っていたので、不安なく終えることができました。
  • 学生の頃に、V-NETを通して何度か治験に参加していました。スタッフの方がフレンドリーだったため、入院中も不便はなかったです。
  • 治験には危険なイメージがありましたが、リスクについて説明してくれるので信頼感が高まりました。また機会があれば参加したいです。

公式サイトで募集中の治験一覧を見る

SVO

商品モニターで
まったり続けるなら

募集している治験の例
  • 食品
  • スキンケア製品
  • ヘアケア製品
  • 美容健康機器
  • 医薬品
おすすめ
ポイント
  • 治験よりも、化粧品やトクホなどの健康食品を試すモニター募集が豊富
  • 在宅でできるモニター募集もあり
  • 豊富な経験に基づき、モニターが安全に参加できる負担の少ない試験を設計
  • 現金でなく、商品券でも受けとれる場合がある
  • 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の観点に基づき情報管理を徹底
利用した人の口コミ評判
  • 健康食品を試す臨床試験モニターを経験。食事記録の継続が大変でしたが、体重が減るのが楽しくなり、健康にも向き合えて良かったです。
  • 1年という長期間にわたって治験を経験しました。指定された薬を飲んで通院を繰り返すという内容で、思ったよりも難しくなかったです。
  • 私が体験したのは化粧品のモニターだったので、飲み薬よりも気が楽でした。副作用もなく無事に終わり、協力費もいただけて満足です。
  • 友人の誘いで5泊6日の治験に参加しました。不自由なイメージでしたが、快適な施設で自由時間も多く、よい体験になったと思います。

公式サイトで募集中の治験一覧を見る

治験とは?
知っておきたい基礎知識

治験を受けられる条件

治験バイト・治験ボランティアには、目的や内容によってさまざまな参加条件が設けられています。
健康な人を対象とした治験、疾患を持つ方を対象とした治験によって条件は違ってくるため、あらかじめ確認してから申し込むことが大切です。また、治験にそもそも参加できない除外基準(日本国籍でない・薬物アレルギーがあるなど)についても知っておきましょう。

安全性について

治験は新薬の開発に必要不可欠なものですが、参加する人にとって気になるのは「安全性」ではないでしょうか。
しかし、治験に用いられるのは、長い期間の研究を重ねて「生体に投与しても大丈夫である」と判断された薬のみ。治験において最も配慮がなされているのは「被験者の安全性」であるため、過度に心配する必要はありません。

副作用の有無

どんなに安全性が確認された薬であっても、大なり小なり副作用は必ずあります。
それは新薬に限らず、市販薬や医療機関で処方される薬にも同じことが言えるのです。個人差はありますが、治験によくある副作用として挙げられるのは眠気・胃痛・倦怠感など。治験では被験者の安全性が第一のため、万が一の対処や保障もしっかりしています。

いくらぐらいの
報酬が貰えるのか

治験バイトの報酬(負担軽減費・協力費)の目安は、1日あたり10,000~15,000円程度が相場。
通院よりも入院・短期間よりも長期間の方が、ジェネリック医薬品よりも新薬治験の方が高額になるという傾向があります。ただし、治験には被験者が負担する費用もあるため(交通費・診察費など)、それを差し引いた額が実際の報酬額となります。

治験の流れ

治験ボランティア・バイトに参加するなら、治験がどのように進むのかといった流れについて押さえておくと安心です。
今日では治験募集サイトからの申し込みが主流となっているため、インターネットからの応募方法と流れについてご紹介しています。それぞれの過程で気をつけたいことなどもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

臨床試験との違い

治験とは、新薬の承認・認可を受けるため、薬事法およびGCPに基づいて行われる臨床試験。
臨床試験とは、新薬に限らず、医療器具等の安全性・有効性を確認するためにも実施されるものです。似たような意味でつかわれる治験と臨床試験ですが、安全性などにも実は違いがいあります。参加前に、ぜひ知識を身につけておきましょう。

おすすめの治験募集サイト一覧

JCVN

信頼性が高く、幅広い治験情報を取り扱っているJCVN。専門医師と治験コーディネーターがタッグを組んで診察にあたるなど、誰でも安心して参加できるよう手厚いサポートを行っています。

生活向上Web

薬の治験をはじめ、トクホ・健康食品・美容コスメのモニターなどさまざまな情報を提供。通院のモニター情報だけでなく、在宅のモニター案件も紹介されるので女性にも人気です。

VOB
ボランティアバンク

大手製薬会社・食品メーカー・化粧品メーカーなど多数の会社と取引をしており、さまざまな治験情報をサイトに掲載。これまでに3,000件以上の豊富な治験サポート実績を持っています。

V-NET

症状別のカテゴリ分けが豊富で、自分に合った治験情報を探しやすいのが特徴。V-NET独自の治験情報もアリ。初心者の方でも安心して参加できるよう、丁寧な案内を行っています。

SVO

健康食品や化粧品などを中心とした、商品モニターの募集情報が多め。新薬の治験と違って副作用などのリスクが低いため、のんびりと治験・臨床試験に参加したい人向けです。

治験.jp

東京近郊(東京・埼玉・神奈川・千葉)を中心に治験情報を提供しているサイト。都内に治験に特化した医療機関を持っており、安全・快適な環境で治験を受けることができます。

【症状別】
治験の
募集要項一覧

このカテゴリでは、実際の治験募集要項を症状別にご紹介しています。
治験とひと口に言っても、その対象は健康成人・女性・高血圧・糖尿病などとさまざま。参加するための条件も、それぞれの症状別に異なってきます。どのような募集があるのか、どんな参加条件が設けられているのかなどを、事前にしっかりチェックしておきましょう。

治療を受けた人の体験談まとめ

「治験に興味はあるけれど、なかなか参加する勇気が出ない」という方は多いのではないでしょうか。

ここではそんな不安を少しでも払拭できるよう、実際に治験へ参加した方からの口コミ体験談をご紹介しています。治験に参加したキッカケ、入院や通院中の出来事や感想、副作用への不安など、生の声にぜひ耳を傾けてください。

治験を受けた人の体験談まとめを見る

治験が必要とされている理由

日本国内には高血圧は約4,300万人ともいわれる患者数がいて、糖尿病も予備軍も含めて2,000万人以上いる国民の誰もがなる確率がある病です。高血圧も糖尿病も自覚症状がないまま進行してしまう病気で、放置しておくさまざまな病気へと繋がっていきます。

高血圧や糖尿病だけでなく、数多くの病は薬を使って完治または症状を抑えている患者さんもいれば、現在ある薬では症状を抑えることができず苦しんでいる患者さんも数多くいます。治験は現在ある承認されている薬では対応しきれない患者さんのために、新しい薬を作ってより多くの患者さんに病を改善してもらうために必要な検査です。

治験には健康な人に投薬検査に参加してもらうだけでなく、現在病に悩んでいる患者さんにも投薬に参加してもらいます。患者さんに治験に協力してもらうことによって、現在悩んでいる患者さんだけでなく、将来病にかかってしまう患者さんの治療の手助けをすることができ、社会貢献に繋げることができます。

治験は厚生労働省が定めたルールに従って、人権と安全性が守られながら行います。治験に参加すると薬の候補の中から、効果や副作用など詳細に説明されますが参加は自由に決めることができます。社会貢献とはいえ、患者さんが治験を参加・不参加は自由に決めることができますし、治験を中止することも可能です。検査や診察には十分注意をはかりますが、万が一以上があった場合には適切な治療を受けることができます。

人が使うことができるくすりになるまでの流れを知ろう

新しい薬が誕生するまでには治験が必要になります。基礎研修~製造承認そして治療として多くの患者さんの手元に届く薬となるまでには10~18年ほどかかります。途中で開発をあきらめた薬などを含めると費用は200億円かかりともいわれています。

薬の開発には植物や化学物質、微生物から新薬として可能性がある成分を探したり、化学的に作り出したりと研究を行ったり、薬として可能性がある物質を動物を使った実験を行い、培養細胞を行って安全性や効果を確認していく非臨床試験を行っていきます。

非臨床試験から実際に人に使っても大丈夫か安全性と有効性を治験していきます。第一段階では治験は少人数の健康な人を対象として副作用や安全性を確認していき、第二段階では少人数の患者さんに有効性があり安全性の量や方法を確認します。第三段階では多数の患者さんに有効性と安全性を確認します。

治験で安全性や有効性など証明された薬を厚生労働省で承認の申請が行われます。

販売がはじまっても薬はさまざまなチェックが行われます。病院など医療機関では多くの患者さんに投薬されたときに開発時には発見できなかった副作用や使用情報などの収集も続けて行われます。

健康な人の治験ではバイトとして参加する人も多く、通院タイプは拘束時間が短く、入院タイプでは数日~1ヶ月入院することもあります。入院タイプのほうが拘束時間が長いため報酬としては金額が高めの傾向です。

1.基礎研究

基礎研究では応用や用途など薬に関わる直接的なことではなく、仮説や理論の形を作っていたり現象や観察をして新しい発見をしたりするための実験的な研究が行われます。

新薬の開発では、文献や特許、法規などの数多くの情報を集めて検討されてから、候補となる物質が選ばれます。将来の薬になる可能性がある新しい物質や成分を発見したり、作り上げたりしていく研究が基礎研究です。基礎研究は2~3年ほどの期間行われます。

薬のもとは動植物や微生物などから発見されたり、2つ以上の物質を組み合わせて、化学合成やバイオテクノロジーなどを活用し、薬のもととなる化合物を作り上げたりすることもあります。

動植物や鉱物などの天然素材から抽出してからは薬になる可能性の有無を研究していきます。

新薬候補となる物質の化学構造を確認し、何度も試験を行い選ばれていきます。

最近は取捨選択時に新規物質の性質などの情報、化学構造といったゲノム情報も活用されています。

2.非臨床試験

非臨床試験は基礎研究時に発見・化学物の物質を動物や人工的に育てられた培養細胞を使って試験をしていきます。非臨床試験の段階では人には投与せず、3~5年間の期間を使って薬の有効性や安全性を確認していきます。

非臨床試験には大きく分けて、薬理試験と薬物動態試験そして毒性試験の3種類に分けることができます。

物質が身体の中でどのように吸収されて、分布や代謝していくかそして排泄されていくかの過程を確認していきますし、品質や安全性も試験を行います。

試験のデータの信頼性を保つために、GLPという医薬品の安全性試験の実施に関する基準を基に試験が行われます。非臨床試験では有効性だけでなく、毒性の有無や長期間使用した場合の毒性、発がん性など詳しく調査していきます。

有効性や安全性の試験結果をもとに人に投与しても大丈夫かを検討されて、人に投与しても大丈夫かを確認が取れて臨床試験に進みます。臨床試験は患者さんにとってメリットがある場合のみはじめて行われます。

3.臨床試験や治験

臨床試験は非臨床試験をクリアし薬を人に初めて投与します。試験は3~7年間の期間で、安全性を保つために3つの段階を踏みます。

第1相試験では、少数の健康な成人男性が対象となります。患者さんや高齢者、女性や妊婦は対象外となります。第1相試験では、少量から徐々に増量していき医薬品候補の安全性と薬剤の吸収や分布、代謝や排泄といった薬物動態を確認します。

第2相試験からは患者さんを対象として試験を行います。はじめは少ない人数から試験し、後に多くの患者さんが対象となっていきます。どれくらいの量を使うか、利用回数は有効性が一番高いかを確認し、安全性や有効性を確認します。

第3相試験では第2相試験よりもさらに試験の規模を広げていきます。多くの医療機関が参加し、多くの患者さんに投与試験を行います。さまざまな環境の患者さんのデータを取得していきます。

臨床試験に参加する健康な成人や患者さんは試験の目的や方法、どのような効果や副作用があるかなど説明してから、自分の意思で同意を得てから試験に参加してもらいます。

新薬が誕生しやすいアメリカと日本との違いとはなにか

日本では、医薬品は製薬会社が開発してもすぐに患者さんへの治療薬として利用することができません。効果や副作用をチェックする治験を行い、データを蓄積し検討して厚生労働省管轄の機構にて審査を受けることになります。

海外で承認されている薬でも日本では未承認で使うことができないというドラッグ・ラグが問題になっています。ドラッグ・ラグは国内患者で数少ない病に対象とした薬の場合には、承認されても使用する人が少ないと予測されることから開発コストが回収できない可能性がある点から承認に向けての手続きが進まないという状況もあります。ドラッグ・ラグは患者数が少ない病の薬だけでなく、日本人の多くが死因として占めているがんもアメリカでは毎年約150種類以上の抗がん剤の治験が行われていますが、日本では治験は50種類未満です。

日本はアメリカにと違い薬の承認スピードが遅いため、海外の製薬会社は日本の開発を避けるようになっています。他国で承認された薬はアメリカでは1.2年で使えるようになりますが、日本では4.7年の期間が必要です。日本の4.7年は先進国の中では最低基準となっています。アメリカと日本の承認の期間の差は、承認や審査を行う審査機関の体制です。日本ではアメリカの1/5の人数しか薬や医療機器の審査官がいないため審査に時間がかかっています。

承認の格差は薬だけでなく医療機器にもあり、日本企業が開発した製品でさえ承認はヨーロッパの方が早く、日本は3年ほど遅かったというケースもあるほどです。

治験バイトは
2つの種類がある

治験バイト・ボランティアには、自宅から通いながら行う通院タイプと、施設で一定期間過ごす入院タイプの2つがあります。

どちらも内容に違いはありませんが、拘束時間の長い入院タイプの方が報酬が高めに設定されているのが違いです。

通院タイプ

通院タイプは、名前通り家から病院まで通いながら治験を受けるタイプです。半年から1年の間長期的に通院する場合もありますが、短い場合は1泊するだけのタイプや、数時間程度で終わるタイプもあります。

入院タイプの治験では、頻繁に検査を行う上、相部屋で長時間過ごすこととなるため、肉体的・精神的な負担が大きいです。しかし、この通院タイプの治験なら負担が少ないため、初めて治験を受ける人や負担のない方法で治験を受けたい人におすすめです。

入院タイプ

入院タイプは、病院で一定の期間寝泊まりしながら治験を受けるタイプです。このタイプは、起床や就寝、食事の時間がきちんと決められています。合宿のような生活だと想像してもらえばわかりやすいでしょう。

合宿と異なるのは、投薬や検査を決まった時間に行うこと。初めの内は負担を感じるでしょうが、だいたい2~3日もあればこうした生活にも慣れるようになります。

食事や検査を行わない間は院内で自由に過ごします。「なにもすることがなさそうだし、退屈なのでは?」と考える人もいますが、院内では漫画やゲームの貸し出しをしているため退屈せずに済みます。

また、病院によってはスマホやパソコンの利用もできるので、治験を受ける前にこうした機器の持ち込みや使用ができるか聞いてみましょう。

通院タイプに比べ拘束時間が長いですが、その分だけ報酬(負担軽減費)が多く支払われるため、短期間でしっかり稼ぎたいという人におすすめできます。

治験バイトの
メリット・デメリット

治験バイトのメリット1:報酬が高い

治験バイトのメリットは、なんといっても報酬が高いことでしょう。1日平均で1~2万円得られるので、短期間でまとまったお金が必要な人にはありがたいバイトといえます。

さらに、長期の入院タイプの場合は、なんと30万円以上を稼ぐこともできます。30万円というと、正社員の平均手取り月収に匹敵する額ですから、バイトでこれだけの額を稼げるというのは非常に魅力的です。

治験バイトのメリット2:健康診断を無料で受けることができる

治験バイトでは、採血や心電図・尿検査・血圧検査などを行い、薬の効果を調べます。

この検査による結果は本人に知らされるため、血糖値や尿タンパクといった健康上問題となる点も教えてくれます。

治験を受ける前にも事前検査を行います。事前検査で問題があると治験に参加できなくなりますが、無料で健康診断が受けられたと考えればそれほど損とは思えないでしょう。

治験バイトのメリット3:栄養管理が行われた食事が提供される

多くの治験では、薬やサプリメントの効果や影響を正確に測るため、栄養管理はしっかりと行われます。

ほとんどの場合、いわゆる病院食が出され、栄養バランスやカロリーがしっかりと計算されます。そのため、日頃不健康な食生活を送っている人なら長期間入院で健康状態が良好になる可能性があるでしょう。

ただ、食事は病院によって異なります。味やメニューも病院によって変わるので、自分の好みではない食事が出されることがあります。

治験を受ける前に、前もってどの病院で治験を受けるかを調べることで、おいしい食事を出すところかどうかがわかります。

治験バイトのメリット4:身体を動かす必要がないので楽

治験バイト中は、ほとんどの場合体を動かさずに安静に過ごすこととなります。むしろ運動をすると、検査結果に影響が現れるため汗をかくような激しい運動は禁止されます。

ベッドの上で寝転がったり漫画を読んだりゲームをするだけですので、自室でくつろぐようにリラックスした状態で過ごせるでしょう。

また、治験は他の人とほとんど関わらずともよいので、精神的な負担もかかりません。職場の人間関係が嫌で仕事を辞めてしまった人や、人と関わることが苦手な人なども、治験なら負担なく参加できるでしょう。

治験バイトのデメリット1:注射されることが多い

治験バイトでは、薬の効果を調べるため、頻繁に採血を行います。

治験によっては、投薬後30分おきに採血をしたり針をしばらくの間刺し続ける「留置針」が行われたりします。どの注射も当然痛みがあるため、注射が苦手な人ですと大きな負担となるでしょう。

しかし、治験によっては塗り薬や貼り薬を使用するだけの検査もあります。注射をどうしても避けたいという人は、応募する前に検査内容を調べておくと良いでしょう。

治験バイトのデメリット2:事前に体調管理が求められる

治験バイトは、多くの場合健康状態が良好な人を募集しています。ここでいう健康的な人とは、病気を一切していない人というわけではありません。事前検査で健康上に問題のない人のみが、治験を受けることができるのです。

事前検査を受ける前に不健康な食事や習慣を行うと、この事前検査に落ちてしまいます。具体的にいえば、脂質の多い食事や飲酒、喫煙などをしていると、事前検査でひっかかることがあるのです。

また、激しい運動をした場合も、肝臓の働きに影響が及ぼされるため、治験を受けられなくなってしまいます。治験を申し込んだときや、説明会などで検査前の禁止事項はきちんと説明されます。内容をしっかりとメモしておき、体調を万全な状態に整えておきましょう。

治験バイトのデメリット3:
入院タイプで共同の大部屋ということもある

治験バイトでは基本的に個室は与えられず、共同の大部屋で過ごすこととなります。

室内は一般の病室と同じように、パーテーションやカーテンで仕切られているところがほとんどです。しかし、物音などはすべて筒抜けなので、プライバシーはあまり守られません。

同じ部屋の人とは特に関わらずともよいので、物音にさえ気にしなければ負担はないでしょうが、どうしても気になる場合は通院タイプを選びましょう。

治験バイトのデメリット4:スケジュールを合わせる必要がある

治験は研究機関の綿密なスケジュールに合わせて行われるため、決まった日程をずらすことはできません。一般的なバイトであれば、お店側に頼み込むことで出勤日をずらすことはできます。

しかし、治験の場合は決まった日時に一度しか行われないので、こちらがいくら頼み込んでもスケジュールを変更してもらうことはできないのです。

治験を受ける場合、確実に実施日に参加ができるかどうか、自分のスケジュールをしっかり確認しましょう。

治験バイトのデメリット5:治験詐欺にひっかかる可能性がある

治験バイトは毎回たくさんの希望者が現れる人気の仕事です。それゆえ、人気につけこんで詐欺行為があることも問題です。

例えば、サイトへ登録するにあたり、年会費や登録料、情報料を要求するサイト。治験では参加者へ費用を要求することは一切ないので、なんらかの費用を請求する治験サイトは避けましょう。

また、金銭を要求しないサイトだとしても、登録の際の個人情報が狙いである場合もあります。あまり信用できそうにないサイトは利用しないほうがよいでしょう。

特に女性の場合は別の注意が必要です。過去に、治験バイトを騙って女性を集め、睡眠薬とアルコールを飲ませて眠らせた後にわいせつ行為があった事件もあります。

このような治験詐欺にひっかからないようにするには、知名度が高く、多くの人が利用している有名な治験サイトを利用するのが一番でしょう。

JCVN・生活向上WEB・治験情報V-NETなどは、ネットでも多くの人が紹介している信頼性のあるサイトもあります。こういったサイトで情報収集をしてから、に利用するようにしましょう。

治験センターとは?

治験とは、新しく開発された薬品の効果や副作用を確かめるために、人体への投薬を行う実験です。とは言っても、効果も副作用も不明な薬品をいきなり使用するのではなく、動物実験などで繰り返し安全性が確認された薬品の「最終チェック」という位置づけで行われます。参加者には「負担軽減費」という名目の謝礼が支払われます。

治験センターは、参加者を募集している治験の案件を集約している場所と考えると良いでしょう。基本的にはインターネット上にホームページを構えており、さまざまな案件を紹介しています。会員登録をすることで、いち早く新しい案件を紹介してもらえたり、謝礼の多い案件に優先的に応募できたりするメリットがある場合もあります。加えて、一人ひとりに合った治験案件を紹介できるよう、症状に応じた案件を検索できるシステムを導入していることがあります。例えば、高血圧という症状を登録すると血圧上昇を抑える治験が紹介されるといったケースです。

条件の良い治験バイトの見分け方

条件の良い治験バイトを見分けるために、次の3点を順番に確認していきましょう。

1.「負担軽減費」と拘束時間・実施場所を確認

治験バイトでは、「負担軽減費」という名目でバイト代が支払われます。治験中や治験後のリスクや拘束時間に対してだけでなく、交通費も負担軽減費の中に含まれます。条件の良い治験バイトを探そうとするとき、まずは負担軽減費の金額をチェックすることは欠かせません。同時に、拘束時間と治験の実施場所を確認しておきましょう。前述したように、交通費などはバイト代である負担軽減費に含まれて支給されます。自宅からあまりにも遠い場所だと、通院回数ぶんの交通費実費が負担軽減費と同等もしくはそれ以上になってしまい、バイトではなくなってしまいます。

2.通院型か入院型かをチェック

治験バイトには、期間中に自宅で服薬しながら定期的に数回から十数回通院を行う通院型と、期間中に数泊する入院型の二種類があります。通院型では、治験期間中でも服薬すること以外は普段通りの生活ができ、通院回数に応じて1万円から10万円程度の負担軽減費をもらえます。入院型では短ければ1泊2日、長ければ30泊31日の案件も存在します。具体的には2泊3日で5万円程度が相場とされています。

3.入院型では、食事の有無もチェック!

新薬の効果を正確に測定するため、治験バイトでは基本的には食事管理がされます。そのため、食事がついてくることがほとんどです。ここで確認しておきたいことは、例えば2泊3日で何食分の食事がついてくるか、ということです。自宅から遠い場所での治験では、移動費もかかってしまうので食事の有無も条件の良し悪しに大きく関わります。

一般的な治験の種類3選

一般的な治験には、主に3種類の案件が存在します。1つめはサプリ開発のための治験、2つめは高血圧治療薬開発のための治験、3つめは糖尿病治療薬開発のための治験です。それぞれの治験の特徴を見ていきましょう。

1.サプリ開発

新しいサプリメントの効果を試すために、試験食のサプリを数週間飲み続ける治験です。事前検査や最終検査などの通院を除くと拘束時間もなく、日常生活を送りながらバイトをすることができるので治験バイト初心者にお勧めの案件です。

具体的な案件としては、疲労回復を促す新型サプリメントの服薬があります。治験参加者は1日数粒、約3か月間サプリメントを服用します。治験期間中は他のサプリメントを服用することは禁止されている場合が多いので、事前確認が必要です。最後にサプリメントの効果を測定するために検査が行われ、負担軽減費をもらって終了となります。治験期間は長いですが、拘束時間に対して負担軽減費が多くもらえる案件として人気です。

2.高血圧治療薬開発

高血圧は自覚症状が見られず治療をしない人が多い一方で、心臓病などの重大疾病を招く危険な病気です。この種類の治験案件に参加することで、負担軽減費という報酬をもらいながら治療をすることができるので一石二鳥と言えるでしょう。

具体的には、高血圧の治療を行っている人や、治療が必要なレベルで血圧が高い人が治験参加の対象となります。高血圧の治療のための服薬は長期間にわたるので、数か月から1年以上の通院を保証できる人が優先的に選ばれることになります。通院のたびに負担軽減費が支給され、相場は1度の通院につき1~3万円とされています。高血圧で悩んでいて、時間的な余裕もある人にとっては理想的な案件と言えるでしょう。

3.糖尿病治療薬開発

現在約250万人の患者がいるとされている糖尿病は、新薬が開発され続けている有名な病気の一つです。膵臓のインスリン分泌機能が低下もしくは停止することで起こる病気とされています。

糖尿病治療薬開発治験バイトの参加条件として、医師から糖尿病の診断を受けていることが前提となります。また、新薬のテストとして糖尿病予備軍や、案件によっては健康体の人だけが参加者として募られる場合があります。

他の種類の治験案件と同様、通院型であることが多いです。何度も通院する必要があるので、時間的な余裕があり定期的な通院が可能な人が優先的に選ばれます。負担軽減費の相場は、高血圧治療薬開発治験と同程度で、1度の通院につき1~3万円程度です。

治験のバイトをする前に
知っておきたいこと

治験バイトをはじめる前に、以下の3点を確認しておきましょう。

1.事前検査による審査がある

自分に合う治験案件を見つけて応募しても、すぐに参加が確定するわけではありません。その治験にふさわしい体の状態であるかどうかを検査されることが多いです。実施者により事前の健康診断が行われ、体の状態が治験の対象者として望ましいことが確認され次第、治験期間に入ります。なお、事前検査に参加することで3000円程度の謝礼が支払われることがあります。

2.入院型のバイトでは、持ち物の確認が非常に大切

高血圧治療薬開発の治験バイトでは、2泊3日の入院型バイトなどがあります。その際は、入院先のアメニティを確認しておくことが重要です。入院中は自由な外出は禁止されているので、忘れ物があっても途中で買いに行くことはできません。歯ブラシやコップといった生活必需品や、ネット環境があるかどうかなど、事前に細かくチェックをして必要なものを忘れず持参するようにしましょう。

3.期間中の行動制限がある

新薬の効果を試す目的のもと、期間中は他の薬を服用することは禁止されています。加えて、運動や喫煙にも制限がかかることは少なくありません。比較的時間に余裕のある大学生やスケジュールを柔軟に組みやすい自営業の社会人にはもってこいの治験ですが、部活動での運動や付き合いでの飲酒・喫煙がない期間を設ける必要があることを覚えておきましょう。

申し込み前にチェック!
治験のバイトをする際の注意点

治験バイト自体が数回の通院や数日の入院であっても、その前後の生活上の制限があることを忘れてはいけません。

1.通院型の治験バイト

何度か通院を繰り返す治験では、薬の効果を正確に測定するために期間中の過度な運動や飲酒が禁止される場合が多いです。大学生のサークルや部活動、社会人の飲み会などのスケジュールを調整してから申し込みを行う必要があります。

2.入院型の治験バイト

通院型と同じく、入院前の運動や飲酒に制限がある場合がほとんどです。入院型では、入院中の食事にも制限がかかります。また、用意された食事以外口にすることができないので、食べ物の好き嫌いが激しい場合は検討が必要になるかもしれません。

負担軽減費は非常に多い金額になっており、特に長期入院が必要となる治験バイトでは数十万円にも上ります。その金額の中には治験開始前の生活上の負担を軽減する費用が、その名の通り含まれます。治験バイトに臨む際は、用意周到であることに越したことはありません。

特定の条件が出されている治験
はねらい目!

治験とは、新薬の効き目の強さや副作用の有無を検査するために、有志に薬を試して貰うことです。薬やサプリメントとして厚生労働省の認可を得るためには、この治験を通して十分な効果や安全性を提示しなければなりません。

治験は、健常者に試してもらう場合と、何か病気を患っている人に試してもらう場合があります。代表的な例では、血圧を下げる効果を試すために高血圧の方を募集することです。

こうした条件付きの治験は、応募者が少なくサンプルがなかなか集まらないため、報酬が通常の治験よりも高いです。

なので、糖尿病の患者や高血圧の方は、アルバイトとして条件付きの治験を受けると、報酬が高くかつお金を払わず薬を試せるので、お得です。

病状が指定されている治験は
高額報酬が多い

健常者を対象とした治験のアルバイトは、通院型の場合の報酬の相場は一日一万円程度で、入院型の場合は一日二万円程度です。

それに対して、糖尿病の患者の方限定だったり高血圧の方対象だったりと、病気の条件がついているような治験のアルバイトは、報酬が高いです。

その相場は、通院型の場合日給15000円程度、入院型の場合は日給25000円程度になります。このように給料が高額になる理由は、持病のある方でかつ治験を受けてくれる方がとても少ないからです。

また製薬会社や健康食品の開発会社としては、確かに健常者でサンプルを試して何も悪影響が出ないということを実証することは大切ですが、それよりも薬が対象としている病気の患者を募り、どれほどの効果があるのか、そして安全かを確かめたいです。

こうして、条件付きの治験では必要とされるサンプルの人数は多いのに、応募してくれる対象者は少ないため、採用されやすくかつ高収入を狙えます。それに加え、治験は労働しなくて良いので楽という側面もあります。

さらに入院型の治験アルバイトを受ければ、収入が高いだけでなく入院している間の生活費も不要になります。食事と部屋は無料で提供されますし、健康診断も無料で受けさせてもらえます。

治験バイトのはしご
が禁止されている理由

治験のアルバイトを行うにあたって禁止とされる行為はいくつかありますが、その中の一つが治験アルバイトの掛け持ちです。その理由は二つあります。

一つ目は、治験によって得られた効果や副作用などのデータがどちらの試薬によるものなのか判別出来なくなってしまうという点です。これでは治験をやる意味がありません。

また他の試薬以外にも、何か新しくサプリメントを摂ったり生活習慣を変えたりするのも、実験結果が変わってしまうので避けるべきです。

二つ目は、まだ安全性を確認出来ていない二つの試薬を同時に服用することで副作用を及ぼし、被験者に害がある可能性がある点です。

薬には避けなければならない飲み合わせというものがあり、違う種類の薬を飲むことで想定されていない反応が起きます。

おくすり手帳も、そうしたリスクを避けるために利用されています。しかし新薬は他の薬との飲み合わせや、そもそも安全性すら確認されていない薬なので、そんな薬を二種類も服用すれば万が一の事故が起こる可能性は上がってしまいます。

治験を一つしか同時に受けてはならないのは、実験を正確に行うことと、被験者の体を守る二つの理由によります。この禁止事項は必ず守りましょう。

拘束時間は?報酬との関係性

治験は、通院型と入院型の2タイプがあり、どちらの形態かによって拘束時間は大きく変わってきます。

通院型の場合は、拘束されるのは薬を投与する間と健康診断や様々なデータを取る時間のみなので、長くても1日3時間程度しか拘束されません。

それに対して入院型は、投薬と検査の時間に加えて食事の時間が定められており、また就寝時間も決められていて、それを守らなければなりません。

さらにその他の時間は基本自由に行動しても大丈夫ですが、普段は自分の家で過ごしていたのに、入院型の治験では病院で過ごすことになるため、24時間ずっと拘束されてしまうという見方もできます。

入院型の治験は、このように被験者の自由をより制限してしまう分、報酬も高額です。通院型の治験は、報酬は一日10000円から15000円となります。

しかし入院型の治験はこの約2倍、日給15000円から25000円程貰うことができます。入院型か通院型かは、自分に合った方を選びましょう。

更に治験は有償ボランティアということになっているため、治験アルバイトで受け取った報酬には所得税がかかりません。つまり、普通に働くよりも楽をして、かつより多くの報酬が自分の懐に入るという訳です。

治験は社会貢献にもなる!

治験のアルバイトの動機は、高額報酬が楽に貰えるということもありますが、社会貢献をしている実感が持てるということも挙げられます。

治験は新薬やサプリメントが世の中に出回るためには必要なプロセスであり、言ってしまえば被験者がいなければ薬は実用化されないということです。

そして何より、自分が被験者として治験を行った薬やサプリメントが世の中に出回り、店に出ていたりコマーシャルで見たりした時に、自分が社会の役に立ったと改めて実感することが出来ます。

治験アルバイトを何度も行っている人達の中には、この感覚を得たくて受けているという方もいます。 また社会貢献とは、ボランティアであるという意味も含んでいます。

治験は確かに報酬が出ますが、厳密には労働ではなく有償ボランティアという括りになります。これは例えば就職の時の履歴書に、ボランティア活動の経験があると記入することが出来るといったメリットがあります。

更に、ボランティアによる報酬には税金がかからないため、治験で得られた報酬は全額自分のお金です。

つまり、治験は楽してお金を稼ぎたい人から、就職のために社会経験を積みたいと考えている方まで、特に大学生に合っているボランティアと言えるでしょう。

初めての治験バイトで心配なら

高収入で肉体労働も無い治験のアルバイトは、とても良い稼ぎ方に見えますが、安全性を実証されていない薬を使用する役目でもあるので、もし万が一危険な薬だったらと不安になってしまう方も多いです。

治験をやった事が無い人は、尻込みしてしまうのも当たり前です。しかし開発された薬は、開発されていきなり臨床試験を行われるという訳ではありません。

治験の前には必ず非臨床試験を行い、そこで安全性を確認したものだけが臨床試験の対象となります。非臨床試験とは、ネズミやウサギなど人間と同じ哺乳類を使用して薬の安全性を確かめるプロセスです。

つまりもし副作用があったとしても、苦痛や死の可能性は無いと言っても過言ではありません。

また治験中は精密検査によるデータ採取が行われるため、何か少しでも体に異常を感じたら投薬をやめることができます。なので安心して治験に望んでください。

口コミや評判をチェックする!

治験のバイト先を選ぶ際は、口コミや評判を参考にしましょう。これらを見る時には、拘束時間の長さと検査の精密さ、そして対応の丁寧さの3点に着目しましょう。

拘束時間とは、投薬や検査にかかる時間、そしてその待ち時間のことです。時間に余裕がなかったり待ち時間が長かったりするとイライラする方は、拘束時間の短い会社を選びましょう。

治験での身体検査が雑だと、本当に自分に異常が起きていないか不安になったり、実際に検査では正常だったのに異常を感じたりする場合があります。自分の体を守るために、検査は安心できるレベルに精密な所でアルバイトをしましょう。

そして最も大事なのが、対応の丁寧さです。特に入院型の治験の場合、ただでさえ私生活が縛られているのに対応が粗雑だとかいう不満を感じます。

治験による報酬額が同じ程度ならば、口コミで対応が丁寧だったと評価されている方に応募すべきです。

治験バイトが
おすすめなのはこんな人

おすすめな人1:健康な人

ほとんどの治験では健康体の人を募集しています。お酒やタバコに依存しておらず、正しい生活習慣を送っているという自信のある人なら、事前検査でひっかかることもなく治験を受けられるでしょう。

また、逆になんらかの持病を持っている人も治験を受けられる場合があります。例えば、糖尿病や高血圧などの成人病や、がんなどの治療が困難な病にかかっている人を募集する治験もあります。

持病に長年悩まされている人であれば、改善するためこうした治験に応募してみてるのもおすすめです。

おすすめな人2:長期休みが取れる人

次におすすめができるのが、時間に余裕のある人。学生やフリーター、主婦および主夫などであれば、治験のスケジュールに合わせて参加することもできるでしょう。

もちろん、1日限定の治験や検査が短時間で済む通院タイプの治験なら、会社員の人でも利用できる場合があります。

しかし、会社員の場合、業務上の都合や付き合いによってスケジュールが変わる可能性もあります。長期で休みが取れる人であれば、こうした急なスケジュール変更もないため、問題なく参加することができるのです。

おすすめな人3:短期のバイトでお金が欲しいと考えている人

治験バイトは、月30万円以上得られることもある、高額な報酬の得られるバイトです。短期間でまとまったお金が欲しいと考えている人であれば、魅力的なバイトといえるでしょう。

また、治験によっては、参加するだけでも負担軽減費が支払われます。事前検査で落とされたとしても、参加するだけで利益となることがあるのです。

体験談から見る!
入院時にあると便利なもの

体験談1:「パソコンやスマホは必須です」

どうしても欲しい車があったので、短期間で稼げる入院タイプの治験に参加しました。薬の副作用や同室の人の人柄とか、受ける前は不安でいっぱいでした。でも、実際に治験を受けると一番悩まされるのは、どうやって時間を潰すかといったことです(笑)

僕の場合、家からノートパソコンを持参してきたので、暇を持て余すことはあまりなかったですね。病院にもパソコンはありましたけど、数が限られているので使えない人も多いみたいです。これから治験を受ける人は、パソコンか、もしくはスマホを持参したほうがいいと思いますよ。もちろん充電器も忘れずに!(笑)

体験談2「本や漫画、参考書を持参するのがおすすめ」

どの治験でも本や漫画はある程度用意していますけど、長期の入院だとすぐに飽きてしまうんですよね。しかも、読んでいる本の続きが他の人に借りられてしまうこともあって、続きを読むまで暇を持て余すのもしょっちゅうです。

なので、本や漫画はいくつか持参しておくのをおすすめします。特に小説なんかは、漫画よりも読み終わるまで時間がかかりますから、暇つぶしにはピッタリですよ。

僕の同級生は、家から参考書を持ってきて勉強をしていました。治験を受けている人はみんな静かに過ごしているので、図書館みたいな環境で勉強できるようです。単位が気になる人は、参考書持参で勉強してもいいかもしれません。

実際に治験バイトをしてみた人
声もチェック

新しい薬を世の中に流通させるためには、その効果や安全性に対して、きちんとした実証を行うことが求められます。そのために行われるのが治験で、実際にその薬を人間の体に投与して、効き目や体への影響を確かめていきます。糖尿病や高血圧など、さまざまな薬で治験は行われています。

こうした治験は「アルバイト」として求人が出ることも少なくありません。しかし実際に応募しようと思ったときには、「具体的にどのようなことをするのか」「危険性はないのか」と気になる点も多いことでしょう。

気持ち良く仕事をしてお金をもらうためには、事前の不安はしっかりと解消しておくのがベストです。治験アルバイトについて気になったときには、実際にアルバイトを経験した先輩たちの口コミを参考にしてみてください。自分にできそうか、合っているかどうか確かめることができます。

【参加して良かったこと】

治験アルバイトに初めて参加したのは、20代の頃でした。精神的なストレスが大きくなって前職を退職した後に、友人から勧められたのがきっかけでした。

治験アルバイトに参加してみて「良かった」と思えたのは、まず報酬の金額がそれなりに良いということです。治験アルバイトにもさまざまなパターンがありますが、健常者に対して日帰りで行われるタイプの治験の場合、一日あたり5時間程度の拘束で1万円程度が相場でした。新しい仕事を見つけるための就職活動も並行して行っていたため、拘束時間が少ない割に稼げる治験アルバイトは非常に助かりました。

また、治験アルバイト中は自身の体調チェックや健康診断もこまめに行われましたから、自分の健康状態と向き合うための、良いきっかけになったと思います。まだ若いこともあり、これまではあまり自分の健康に対して興味がありませんでしたが、治験アルバイトをきっかけに、食事や運動などのあらゆる生活習慣を気に掛けるようになりました。

【参加して大変だったこと】

治験アルバイトに参加して大変だったことは、「希望したからと言って、すぐに治験に参加できるわけではない」ということです。応募する前は全く知りませんでしたが、インターネット上で治験サイトに登録すると、説明会に参加することになります。説明を受けた後に登録することを決定したら、そこで初めて、参加したい治験内容をチェックできるようになります。案件詳細を聞いた上で健康診断を受け、その後「合格」と判定された場合にのみ、治験に参加することができます。

希望すれば誰でも参加できるだろうと甘い考えを持っていましたが、実際には治験アルバイトにたどり着くまでにかなりの時間がかかりました。また事前の健康診断も非常に厳しく、普段の食事や運動、アルコールやたばこの摂取など、さまざまな点で制限があったことも大変だったポイントの一つです。

きちんとルールを守り、自己管理をすることが求められますから、「向いていない」と感じる人は避けた方が良いのかもしれません。

気になる疑問を解決!
治験バイトでよくあるQ&A

「簡単」「高収入」とアピールされることも多い治験アルバイトですが、これまで全く知らなかった世界に飛び込む際には、さまざまな疑問が付き物です。気持ち良く参加し、納得した上で物事を進めていくためには、事前に疑問を解消しておくことも重要なポイントだと言えるでしょう。

とはいえ治験への参加が初めての場合、「疑問点さえもわからない」ということもあるでしょう。こんな方のため、初めて治験アルバイトに参加する際に、多くの人が疑問を抱きがちなポイントについて解説します。治験に参加するための条件や、参加中の注意点など、さまざまな項目を紹介しますから、治験アルバイトへの参加を検討し始めたときには、ぜひチェックしてみてください。

途中でバイトを辞退してもいいの?

治験バイトで、何よりも優先されるのは参加者の意志です。通常のアルバイトの場合、一度「参加する」と言ったものを「途中でやめる」というのは難しいかもしれません。しかし治験バイトは、正確には「有償アルバイト」と呼ばれるもので、いつでも好きなときに辞めることができます。

ただし治験では、糖尿病や高血圧など、実際に病気をしている方が新たな薬を投薬している可能性もあります。この場合、治験を途中で終了することで、体に悪影響が出ないように調整しなければいけません。基本的には担当医師との相談の上で、もっとも良い方法をとって治験を終了することになります。

治験を通じて不利益を被ったり、不愉快な思いをしたりすることはないので安心してください。

未成年でも治験バイトはできますか?

意外と知られていませんが、治験バイトの中には未成年でも参加できるものがあります。基本的に治験では、健康な成人男性を募集するケースが多いですが、中には未成年を対象としているものも。治験バイトの募集情報をこまめにチェックしておくことで、見つけられることでしょう。

治験バイトの募集は都心部に多い傾向があるため、こうした地域で生活している方であれば、充分に参加できる可能性があります。ただし未成年が治験バイトに参加する際には、保護者の方の同意が必ず必要になりますから注意してください。

未成年でも参加できる治験の内容として多いのは、「ニキビ」や「アトピー」、「花粉症」など、未成年の方にもなじみ深い症状を改善するための薬についてです。

治験中、どのような食事が出ますか?

治験バイトに参加している最中の食事については、参加している案件の詳細によっても状況が変わってきます。自分が参加する治験の内容について、事前にしっかりとチェックしておくのがベストでしょう。

治験には「通院するタイプ」と「入院するタイプ」の二つが存在しています。「入院するタイプ」の場合、治験中の食事内容も、徹底的に管理されることになります。食事が充実している会社もあれば、そうではない会社もあるので注意する必要があります。

「通院するタイプ」の場合も、食事が制限されるかどうかは治験の内容によっても異なります。入院タイプとは違って、食事内容に制限がある場合でも、基本的には自己責任でコントロールを行うことになりますから、注意しましょう。

治験中は生活上に制約はありますか?

治験の中でも「入院タイプ」に参加した場合、日常生活は非常に制限されてしまいます。入院期間中は、24時間ずっと病院内で過ごすことになりますから、ごく普通の生活を送ることは難しくなってしまいます。

「通院タイプ」の場合、病院に通院し、体調をチェックしたり健康診断を受けたりする時間以外は、自分の好きなように過ごすことができます。ただし治験の内容によっては、激しい運動を制限されたり、そのほかにも注意点が指示されたりするケースがあります。

治験に参加する前には、「その治験バイトを行うことで、自分の日常生活がどの程度制限されてしまうのか」をしっかりと確認しておきましょう。わからない点は積極的に質問し、疑問点を解消しておいてください。

きちんと情報を集めて
治験バイトに取り組もう!

治験バイトは、新薬を開発するための最終段階に行われるもので、「最終的な確認」という意味合いが強いです。このため、よく心配されるような「重篤な副作用」や「自身の身体への悪影響」について、それほど心配し過ぎる必要はありません。治験中の体調はしっかりとチェックされていますし、何か不安なことがあれば、すぐに専門家に相談できる体制も整っています。

とはいえ、通常のアルバイトとは全く異なる性質を持っているのが治験バイトの特徴でもあります。高血圧や糖尿病に対する治験などは、割と頻繁に募集されていますが、その内容をきちんと確かめ、情報収集して納得できた案件に参加するのがオススメです。

治験に関する情報は、インターネットを通じて収集することが可能です。案件内容を説明するサイトのほか、実際に治験に参加した方の口コミをチェックするのもオススメです。時間的な制約を受けることも多い治験バイトだからこそ、まずは幅広くリサーチすることから始めてみてください。

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